舞台『十二夜』観劇
舞台『十二夜』を観劇してきました。(やっとレポが自分の観劇に追いついてきました😅)
公演概要
『十二夜』
↓公式サイト
観劇日:3/20、21
会場:本多劇場
上演台本・演出: 青木豪さん
キャスト
オーシーノ: 新納慎也さん
オリヴィア: 納谷健さん
セバスチャン: 三好大貴さん
マルヴォーリオ: 坪倉由幸さん
フェステ : 清水宏さん
アントーニオ: 木場允視さん
フェイビアン: 根本大介さん
船長/ヴァレンタイン: 宮澤和之さん
マライヤ: 阿南健治さん
サー・アンドリュー・エイギュチーク: 春海四方さん
サー・トービー・ベルチ: 小林勝也さん
全体的な感想
ナベプロ主催の十二夜の舞台は前回の池岡亮介くん主演のものも見ていたのですが、セリフはほぼ変更されていないのに、ここまで雰囲気が変わるんだなあと感動しました。いい意味で特にものすごく変わったところがあるわけではなく、それぞれのキャストの方々にそれぞれの魅力があるなーという印象です。ただ、今回の方がベテランの方々が多かったので、自由に遊んでいるかのような楽しいお芝居でした。(私は若手の方々の作った元気いっぱいな面白さ?というのも好きなのでこれもどちらの方が良い、ということはありませんでした。)
もともと前回の十二夜が大好きだったのでまたキャストを変えた十二夜を観劇できたことが本当に嬉しかったです!笑って笑って、最後にうるっときて...最高の舞台でした。
↓メルモさんのサイトです。お写真たっぷり✨
個々のキャストさん達の感想
※正直な感想なので褒めているだけではないです。あとネタバレ注意
・ヴァイオラ: 前山剛久さん
→終始可愛かったです... 前回彼が女性役を演じた『お気に召すまま』も観劇していて、その美貌、可愛さは重々承知していたのですが、さらに磨きがかかっていました。初めのドレスでででくるシーンはまるでシシィ...*1男装姿でシザーリオを演じている時も比較的声は高く、そんな可愛くて女の子だってバレない?っていう感じの声高めな青年でした。しかし、面白く決めるところは声を低くしていてその声の高低差に観客みんな笑っていました笑 公爵のモノマネがそっくり🤣それから叫び声が本当に高い私あんな声出せない。「キャッ//」っていう反応がプリンセス。
今回の十二夜で追加されたシザーリオの歌唱シーン。公爵を誘うような歌い回し?なんていうか吐息多めな歌い方と強弱のついたギターetcみたいな感じでとってもセクシーで可愛かったです(可愛いしか言えてない)。
またセバスチャンが亡くなってしまったと信じている時点でのヴァイオラは抜け目のないしっかりとした印象で懸命に公爵に使えているのですが、セバスチャンと出会った瞬間に出る妹感...これがたまらなかったです。あの瞬間の涙が本当に綺麗で感動しました。
その後も他の人が会話をしているシーンでもセバスチャンの隣にべったりくっついていて、ずっとセバスチャンに話しかけているなど細かい妹演出が見られました可愛い。
碓井将大くんのヴァイオラも魅力的でしたが、前山さんのヴァイオラも違う魅力がたっぷりで最高でした!
舞台「十二夜」
— 前山剛久 (@maechan_we_taka) 2020年3月28日
自粛要請を受けて。
全25公演中。東京17公演・大阪4公演、合わせて、21公演が中止。
たくさんの方が観劇できなかった現実が心苦しいです。。
けれど、その中で出来た4公演は自分にとって、かけがえのない幸せな時間でした。
支えてくれた全ての人に感謝を込めて。
劇中の弾き語りを。 pic.twitter.com/im0QfD7GLY
オーシーノ: 新納慎也さん
→うわあこの人すごい!!!という感じ。でてくるたびに強烈なインパクトを残していて、引き込まれました。序盤は本当にこんなヤバめな人が公爵できてるの?笑 と思って見ていましたが、後半になるにつれて見えてくるしっかりとした部分とのギャップが最高でした。それからシザーリオに対して抱いてはいけない好意を抱いてしまったかもしれない...という演技が素晴らしかったです。それを悟られないように必死に歌う姿もお茶目すぎてこの舞台で一番笑いました笑 全体的に一番安定していてすごかったです。この方が居なかったらもっとこのお芝居全体の印象が薄くなってしまっていただろうな、というくらいこの方がいて良かった。
『#十二夜』東京公演、多くの方々と多くのお客様のご協力のお陰で4公演だけとなりましたが、無事に幕を降ろすことが出来ました。無力感しかなかった僕たちにお客様が「演劇の力」を教えてくれました。僕たちは皆さまの「心の豊かさ」に貢献できていれば嬉しいです。本当にありがとうございました! pic.twitter.com/jQY4heDxgb
— 新納慎也(Shinya NÎRO) (@ShinyaNIRO) 2020年3月22日
オリヴィア: 納谷健さん
→池岡くんとはまた違った面白さと気持ち悪さが最高でした😂得意のアクションを盛り込んでいたところが1番前回との違い、納谷くんの個性が出ていたところなのかなって思いました。また、彼の演技はほとんど刀ステ*2でしか見た事なく、それがあまり表情筋を動かさない演技だったので、今回の表情豊かな演技は新鮮でした。こんなに細かいお芝居ができる人だったのか…!と感動。またほかのお芝居も見てみたいなーと感じました!
『十二夜』
— 納谷健【劇団Patch】 (@patch_takeru78) 2020年3月21日
滞りなく幕が開き
2公演目を無事に終えた✨
朝は桜が開花してるのも見た☺️
時は進み、必ず明るくなるさ。
18時公演もきっと…
おそらく、多分、出来るはず
綱渡りの一公演一公演。
下北沢、本多劇場で
演っとります!! pic.twitter.com/HLmV02wkEG
セバスチャン: 三好大貴さん
→双子であるヴァイオラとは対象的な男らしさと勇ましさ、みたいなのがよく現れていて良かったです。私は前回のセバスチャンを演じた荒井敦史君の演技が好きなのでどうしても贔屓してみてしまうのですが、三好くんのセバスチャンも十分素敵だったと思います。なにより納谷くんの相手だからこそ2人の息の合い方がよく出てました!
舞台『#十二夜』3公演目、
— 三好大貴【劇団Patch】 (@patch_run) 2020年3月21日
沢山の御来場心より感謝します。
大切な皆様とともに、
大事な皆様の前で芝居できる。
この幸せを少しでも舞台上からお返しできていれば幸いです。
明日の東京千秋楽も、全力‼︎#愛しのオリヴィアお嬢様https://t.co/80c1yUwUGz pic.twitter.com/YZCQgJZFem
マルヴォーリオ: 坪倉由幸さん
→唯一の前回からの続役。とても楽しみにしていました。前回のものから変わっていないところもあり、もちろん変わっているところもあり。マルヴォーリオ自身が変わったというよりは周りのキャストの変化によってマルヴォーリオが変わっていった、という感じの変化でした。*3序盤の横柄な態度から終盤の被害者への変貌がすごい笑 安定していてとても素敵でした!
フェステ : 清水宏さん
→清水さんのフェステは頭の良い馬鹿、見ていてイラッとくる感じでした笑(これめちゃくちゃ褒めてます) 陳内さんのフェステが馬鹿は馬鹿だけど可愛げのある感じだったので見ている時は戸惑っていましたが後から考えるとこちらもこちらで良かったなー...としみじみ思いました。それから歌が渋くて素敵でした。シザーリオの「彼には彼の良さがあります。」というセリフに深く納得。
アントーニオ: 木場允視さん
→面白かったです笑 誰よりも大きな芝居でエネルギッシュでした。ごめんなさい面白かった以外の言葉が出てこないです笑
フェイビアン: 根本大介さん
→登場シーンのうるささはあまり好きではありませんでしたが(なんか突然のサンシャインみたいな)、その後のシーンは良かったです。後から考えると前回の山田さんのフェイビアンは今回よりは普通に登場してきてえ、本当誰、っていう印象だったのでああいう演出にせざるの得なかったのかなと感じました。
船長/ヴァレンタイン: 宮澤和之さん
→強烈。笑 転換のたびに顔を覆い隠してぶりっ子のような動作の人いるなーと思っていたら見事に伏線回収?されました(私の解釈が間違っていなければ)笑 あまりセリフも多くない役だと思うのですが強烈だったので何度も目がいってしまいました。良かったです!
マライヤ: 阿南健治さん
→前回の加治さんのマライヤがあまりに強烈で大好きだったので、今回のマライヤはインパクトが薄いなあという印象を受けながら観劇していたのですが、神父様の演技は最高でめちゃくちゃ笑いました笑 ベテランの方が自由に演技をしてる、という感じで素敵でした。
サー・アンドリュー・エイギュチーク: 春海四方さん
→こちらもまた強烈。イライラするサー・アンドリューでした。(褒めてますすごく)前回の鈴木さんと違い頭のてっぺんからつま先まで駄目男、そんな印象で面白かったです笑
サー・トービー・ベルチ: 小林勝也さん
→何回も台詞を噛んでいたのがお芝居なのかガチなのかがきになるところ...笑 ああ、こういうめんどくさい親戚いるなあという自然なお芝居で素敵でした。個人的には前回のミッキーさんのサー・トービーの能天気さのほうが好きでしたがおそらくこれは完全なる個人の好みです。
まとめ
この公演が決まって半年ほど前からチケットをとって楽しみにしていましたが、その期待を裏切らない素晴らしいお芝居でした。昨今の新型コロナウイルスの影響もありこちらの舞台もかなり限定された期間での公演となってしまいましたが(実際私も4回ほどチケットを取り直しました...)、このような暗いニュースにあふれている現実を忘れさせてくれる本当に素敵な空間でした。今のこの時期にこのお芝居を観劇して、エンタメの重要性、素晴らしさをいつも以上に痛感することができました。*4 これ以上に必死に役者さんに感謝の意を伝えたいと思いながら大きな拍手とスタンディングオベーションをしている舞台を見たことがありませんし、私もしたことがありません。
あの時の光景は私の人生の財産になりました。改めて舞台って素晴らしい...!
また安心して舞台を観劇することができる世の中に一刻も早く戻ることを願っております。
ミュージカル『WEST SIDE STORY season2』感想
ミュージカル『WEST SIDE STORY season2』を観劇してきました!
かなり前の記憶となってしまったのでぼんやりとしたレポートにはなりますが少しずつ書いていこうと思います。
・公演概要
『WEST SIDE STORY season2』
観劇日:2月13日 19時~
劇場:IHIステージ アラウンド東京
キャスト
トニー : 村上虹郎さん
マリア : 田村芽実さん
アニータ : May.Jさん
リフ : 上口耕平さん
ベルナルド : 廣瀬友祐 さん 他
・全体的な感想
予想していたより30倍は良かったです!日本人が踊るジャズダンスというものを舐めてました… 。また音楽が生演奏だったので音楽にも圧巻されました。生演奏のミュージカルは久々でした。
また、360°回転式の劇場というのも初めての経験でしたが、舞台上が広い分シーンの切り替わりがハッキリしていてとても分かりやすかったです。装置演出に関しては今まで見てきた舞台の中でもトップクラスに豪華で本物の町や家に見えました。
また、それぞれのキャストさん達のクオリティも高く感動しました。(若干ダンス寄りのキャスティングなのかな?というの感じで歌の滑舌が怪しいところもありましたが全然及第点。)メインのキャストの方々ももちろん素晴らしかったのですが、アンサンブルの方々の技術の高さに支えられている部分も大きいなと感じました。
以下、細かいキャストごとの感想です。
(結構正直に書いてあるので理解のある方のみ読んでいただけると嬉しいです。)
・個々のキャストさんの感想
・トニー : 村上虹郎さん
→若々しいトニーでした。爽やか!ですが歌は声量がなくあまり聞き取れず、演技も間延びしていた印象で、正直あまり私の好きな感じではなかったかな…
・マリア : 田村芽実さん
→今回の目当ては田村さんでした。彼女の演技、歌に毎回驚かされていたので今回も楽しみにしていました!歌に関しては、全体的なキーが高かったのかな…?という感じで、いつもよりは歌いづらそうだなという印象でした。しかし演技はやはり最高で、最後のシーンのヒステリックな感じは見ているこちらも背筋がこおりました。これからも色々見に行きたいなと思う存在です!
・アニータ / May Jさん
→とても良かったです✨ごめんなさい正直あまり期待はいなかったんです。テレビで沢山拝見する中で、上手いけれどあまり歌に感情がこもらないのかな?と思っていたのですが、今回のアニータを見て印象が大きく変わりました!物凄く声が太くなっていて、感情が歌からもつたわってきました。ダンスもかなり稽古されたんだろうな…という感じで素晴らしかったです。ベルナルドとの大人っぽいカップル演出も素晴らしく、みんな一度は憧れるんじゃないかな、みたいなカップル像でした。これからの活躍にも期待です!
・リフ / 上口耕平さん
→存じ上げない方でしたが、ダンスは完璧、歌声も綺麗、演技も難なくこなしていて本当に素敵でした。(一緒に観劇した人もリフが1番よかったと絶賛していました!)なんていえば良いのでしょう…本当に素敵でしたの一言に尽きます。あれほどダンスと歌どちらも一級品の方がいらっしゃるなんて…ミュージカル界安泰だなって感じました。(誰目線😂)
・ベルナルド / 廣瀬友祐さん
→今回の私のもう1人の目当てです。歌が素敵なことはそれ以前のミュージカルで十分把握していましたが、あまりダンスの印象がなく…どんなダンスをするんだろう?と気になっていました。結果、あんなに踊れるの!?と予想の遥か上をいかれました😂本当に素敵でした!あと誰よりも姿勢がよく、上から目線な感じも素敵でした。客席前の通路を通るシーンが何度かあったのですが、あまりにもかっこよかったのでドキドキしてしまいました笑笑
・まとめ
全体的なクオリティーが本当に高くて、値段分の価値のあるミュージカルだったなと感じました。(昨今のコロナウイルスの影響でまだどうなるかはわかりませんが),
season3もご縁があって観劇できることになったのでそちらのキャストさんたちの公演も楽しみにしています✨
→私の観劇予定日は中止になってしまいました
舞台『鬼滅の刃』(2/3 ライブビューイング)
原作も見ていて、末満さん脚本ということもありライブビューイングではありますが観劇しました🌷
全体的な感想としては、演出がとにかく良かったです!原作でここはどうするんだろう…と思っていたところも見事に再現していて(若干プロジェクションマッピング乱用かなと思ったところもありましたが)舞台化する面白さみたいなものを感じることが出来ました。黒子の演出めっちゃ好きでした!
ただミュージカル仕様にしたのがちょっと…楽曲も良いしOPEDなどはすごく良かったのですがあまりキャストさんの歌唱力が高くなかったので*1それまでの演技で高まっていた感情が歌うことによってスっ…と冷めてしまいました(あくまで私はです)
せっかく和田さんの音楽だったのでOPなどだけにしてあとはストレートでやってくれたらもっといい感想がかけたかなーと思いました。
※私は普段ストレートよりミュージカルの方が見に行くくらいミュージカルが好きなので耳が厳しくなってしまっているというのもあるかもしれないです😅
少しずつですがキャストさんごとの感想を書いていこうと思います!↓↓↓
・竈門炭治郎/ 小林亮太さん
→パタリロしか見たことがなかったのですが、この人の泣き顔本当につられる…炭治郎のthe・好青年!みたいな雰囲気をものすごく上手く表現してらして感動しました。歌がもう少し上手ければ😢
・竈門禰豆子/ 高石あかりさん
→鬼となった禰豆子の表現が凄まじくて…アクションも綺麗だしそのあとの大人しくなった(?)禰豆子の表現も面白かったです。歌もなかったのでお芝居だけで禰豆子を見れて満足でした、そして可愛い!笑
・我妻善逸/ 植田圭輔さん
→キャストが出た時から絶対似合うだろうなーと思って待ってました笑 結果期待よりさらに良くて、理想の善逸君でした😂 2次元だからこその大騒ぎ感を見事に再現されていて、ブリッジしだした時にはもう笑いが止まりませんでした好きです笑
・嘴平伊之助/ 佐藤祐吾さん
→アクションも体つきも2次元かと思いました。良かったです。アニメのような動きが面白かったです😂
・冨岡義勇/ 本田礼生さん、鱗滝左近次/高木トモユキさん
→まさかこの2人か面白い感じになるとは思っていませんでしたが面白かったです😂笑止千万のイメージがすごい。鱗滝さん最後までお面外さずにカテコハケまであの姿だったのめっちゃ良かったです。
・珠世/ 舞羽美海さん
→歌が上手い…1人だけ声量が凄いのかそーゆー声質なのかわからないですけど耳がキーーン!ってなりました笑 それくらいすごかったです笑 ミュージカル『陰陽師』を見ていたので期待値大でしたが期待通りでした!
・愈史郎 / 佐藤永典さん
→さとちゃん!ありがとう!笑笑(語彙力)めちゃくちゃ可愛らしい愈史郎くんで、可愛げのある性格のひん曲がり具合を上手く表現なさってました!笑 正直全キャストの中で記憶残ったtop3には入りました✨
・鬼舞辻無惨 / 佐々木喜英さん
→正直この役をヒデ様がやるというのが出た時点で見に行こうと決めてました笑 それくらい私にとって理想のキャスティングでした!いやもう…ほんと流石としかいいようがない…立ってるだけで怖いしちょっと動くとエロいし…笑活動再開後初めてヒデ様の活躍を見たのですが、元からうまかった歌がさらに上手く、特にビブラートが強化されててこの人はどこまで登っていくんだろ…となりました。この人が舞台全体の完成度を上げていたのは間違いないと思います。カテコ捌けるまで1度も笑わなかったのも無惨らしくて最高。鬼舞辻無惨推しになりそうで怖いです。😂でも(これは別にヒデ様の問題ではないですが)鬼舞辻無惨ソロ曲は正直…セリフでやって欲しかった…歌を聴けたのは嬉しいけどあそこはセリフでもっとシリアスにやって欲しかったなと思っちゃいました。
・ ・ ・
全体的に鬼滅の面白いストーリーに末満さんぽさが加わって面白かったです!(opとか特に笑)
とりあえず鬼舞辻無惨最高👍
*1:珠世様、無惨様はお上手でした。
推し貯金、始めます!
こんにちは。
今回は「推し貯金」について紹介していこうと思います😊
推し貯金とは?
概要
推し貯金とは、その名の通り推し事に使うための資金を貯金していこう、というものです。シンプルですね笑
始めようと思ったきっかけ
舞台俳優さんを応援するのはとてもお金のかかる事です。私自身もともとカツカツの状態で(時には食費を削ったりして😅)推し事をしていたのですが、ここ数年になって推しさんの人気が急上昇し、同時に出演する舞台本数も格段に上がりました。推しさんの人気が上がる事自体はとても嬉しい事だったのですが、正直お金が...。そこで推し貯金をすることによって突然の出費に備えようという考えに至りました!
推し貯金をするメリット
・突然の出費に備えることができる。
・貯金の中だけでやりくりするというルールを課すことによってお金の使いすぎを防ぐ。
・貯金をする、と意識することによって普段の生活の出費について見直すいい機会になる。
私流推し貯金ルール
毎月決まった額を貯金!
まずはノーマルな貯金方法でコツコツと貯金していこうと思います。毎月、給料日に決まった額をそのまま貯金!貯金を後回しにすればするほどその分のお金に手を出してしまいたくなってしまうと思うので絶対にお金が入ったその日に貯金した方がベターだと思います。
私の場合はお給料がそんなに多くないので毎月3000円の貯金もしていこうと思います💪 もちろん普通に貯金だけするのもアリです!
もっとお金に余裕がある方は貯金額をあげても良いと思いますし、逆も然りかと。
推しさんのSNS更新で貯金!
もっと気軽に、コツコツちりつもで貯金できる手段として、推しさんのSNS更新で貯金をしてみようかと思います。日常生活で推しさんにハッピーをもらえた分の感謝料、と捉えたら貯金しやすいかと!
具体的には...
・推しさんがブログ更新→400円
・推しさんがツイート(画像付き)orインスタ更新→300円
・推しさんがツイート(引用RT含む)→200円
・推しさんがリプライorRT→100円
とこんな感じのルールを設けました!
推しさんのSNS更新頻度を鑑みて設定しました。
この記事を読んでくださっている方の推しさんのSNS更新が頻繁ならこれより金額を下げても良いと思いますし、逆に滅多に更新しない人なら金額をあげたら良いと思います。重要なのは最初に設定した金額を変えないことです。
舞台が決まったら貯金!
推しさんの舞台出演が決まったら3000円の貯金をしようと思います。こちらは何度かこの金額で貯金してみて、(何と言っても毎月の貯金があるのであまり金額の余裕がないので...)金額を変える可能性がありますが、ひとまずこの金額で。
貯金意欲を高めるグッズ紹介
ルールを設定したとて、これだけの金額をコツコツと貯金するのは結構な気力がいるもの...なので形から入る派の私は貯金グッズを探しまくりました!笑
参考にしてもらえたら幸いです。
やっぱり貯金箱派
貯金といえばやっぱり貯金箱!という方には、自分のお気に入りの貯金箱を一つ見つけるというのが一つの手だと思います。ひとえに貯金箱といっても様々なものがあると思いますが、私が見つけた面白い貯金箱は
お金を入れた際に録音したメッセージが流れるという貯金箱です。
手作りで作る形になりますが、好きなメッセージを録音することができるので 推しさんの応援、感謝のメッセージを録音するなどしてやる気upすることができます!
この他にも、普通の貯金箱に推しさんの写真を貼るなど、少しの工夫で長く貯金を続ける足がかりとなるかなと思います。
推しに使うお金なんだから推しに対する給料スタイル派
貯金する、というスタイルから少し離れて考えてみたいという方は、推しさんに支払うお金だからお給料っぽく封筒にお金を入れる、というのも面白いと思います!
ノーマルの茶封筒ももちろん良いですが、月謝袋を使用するのがオススメです。「御給料」、「月謝」、「お小遣い」などなど、好きなタイトルを設定して推しさんに御給料を渡す形でお金を貯め、推し活の時に使用すればまさに御給料の雰囲気を味わえるでしょう。
月謝袋は百円ショップでも購入可能なので気軽に始めることができますね☺️
こちらでは少しかわいい柄の月謝袋を紹介しておきます。
推し事は生活の一部、リアルを追求したい派
最後に、もっともっとリアルを追求したい人のための究極の貯金グッズです。推しさんの生活費として推しさん専用の財布を持つ、というものです。自分のお金ではなく推しさんのお金、とすることによってお金が足りない時にも手を出しづらいですし、推しさんっぽい財布を選ぶなどして妄想を楽しみながら貯金することができます。ワクワクしませんか?笑
以上、推し貯金の紹介になります !
自分にあったスタイルの貯金で、推し事をさらに楽しく、充実したものにしていきましょう!
2019年 観劇振り返り
こんにちは。
今年に入ってこのブログをスタートしたものの、(私生活の環境が大きく変化した一年だったというのもあり)ほとんど更新できず...
流石に振り返りくらいはしようと思い、慌ててチケットホルダーを取り出してきました😅
それでは早速振り返りを始めようと思います!最後に私が今年一番感動した舞台をストレート、ミュージカルにわけて挙げていけたらなと思います。
観劇振り返り
・『夜な夜なバチェラー飯』 3/10
...一番初めに来るのが舞台というかイベントで申し訳ない笑 とにかく笑い死にそうだったという記憶
・『歴タメライブ』 3/15.17
...こちらは第一弾からのファンで欠かさず見ているもの。相変わらず面白いし歴史好きにはたまらないものでした!お見送りも最高
・舞台『銀河鉄道999』さよならメーテル〜僕の永遠 4/20.23.29
...2019年初のミュージカル観劇。キャストさんたちが豪華すぎる上、舞台演出、装置がすごかった...三回行って三回ともメーテルが木下晴香ちゃんだったのは驚き笑
・COCOON 月の翳り星ひとつ「星ひとつ」編 5/14
...私しっかりとした繭期なので、かなり楽しみにしていました。星ひとつ編はほんとに観劇人生で一番号泣したという思い出笑 ダリ様のセリフ30秒ほどで周りのお客さんも大号泣してました。セリフ聞こえなかった😅(各個人は抑えて泣いているつもりなんですけどちりつもですね笑) ほんとに行ってよかった...
・COCOON 月の翳り星ひとつ「月の翳り」編 5/19
...こちらも同TRUMPシリーズ。こちらは見た瞬間泣ける!絶望!という感じではなく、帰って作品を振り返り、考察してみるとうわー絶望...しんど...と言った感じでした(伝われ) そしてどちらも楽曲が良い!
・ブロードウェイミュージカル「ピピン」 6/24
...知り合いの誘いで急遽見に行ったミュージカルでしたが、想像以上の衝撃を受けました。城田さんがもう一度オファーきてももうやらないと言っているのが残念...
・舞台『刀剣乱舞』慈伝 日々の葉よ散るらん(ライビュ) 8/4
...いつも通りチケットが取れずライビュ笑 いつもの刀ステとかなり違うテイストで戸惑いました、こちらのテイストもほのぼのとしててよかったですが私はいつもの方が好きだったな...というのが本音だったりする。
・舞台『幽☆遊☆白書』 9/2
...ものすごく話題になっていたので期待していきましたが、期待を裏切らないものでした! OPが流れただけで胸熱笑 キャスト陣の運動神経の良さにも度肝を抜かれました
・東映ムビ×ステ 舞台「GOZEN-狂乱の剣-」 9/18.23
...ハムレットの和風verというふうに聞いていたけどまさにそんな感じでした。ちょっと現実離れしすぎてるなと思ったところはあったけれど面白かったし、舞台装置とかすごくよかったです!
・ミュージカル『ラブズ・レイバーズ・ロスト-恋の骨折り損-』 10/17
...割引情報が入ったので急遽観劇。全く知らないミュージカルだったので正直あまり期待していなかったのですが、今年一番いい意味で裏切られました!キャストの皆さんの実力の高さは予想以上でしたし、男性キャスト陣は2.5出身の方が多かったということもあってか面白いところを強烈に演じてくれてめちゃくちゃ楽しめました。もう一回くらい行きたかったな...あとめいめいは天才。
・舞台『PSYCHO-PASS Chapter1-犯罪係数-』11/7
...座席(というか会場の座席の置き方)が悪すぎ&真ん中の装置が見づらくて大事なところが見られなかったのが残念でしたが話の構成自体は面白かった、アンサンブルのダンス圧巻でした。あと犯罪者の人の踊りも
・『イノサンmusical』12/3
...事前に聞いていた評価が悪すぎてめちゃめちゃ不安なまま見に行ったのですが、原作を何も知らずに行ったのもあって個人的には面白かったです。楽曲かっこよかったしオペラ歌手?の方の歌は圧巻でした。客席降りもいっぱいあって飽きがこなかったです。
・十二月大歌舞伎『本朝白雪姫譚話』 12/16
...当日券で観劇。歌舞伎というものを観劇したのは高校の芸術鑑賞以来でしたが、あの頃より全然楽しめました。原作がグリム童話の白雪姫で知っている話というのもあって理解しやすかったし、演出が予想していた歌舞伎とは違ってめちゃくちゃ面白かったです。
以上になります!回数重ねた舞台が何個かあったというのもあり思ったより作品数自体は少なかったなーという印象。
どの舞台も面白かったのですが、一番面白かったものを選んでみようかなと思います。
私的ベストstage
〜ストレート部門〜
→COCOON月の翳り星ひとつ「星ひとつ」編
...やっぱりこれかなーという感じ。OPから引き込まれ、trumpとグランギニョルの名シーンを時系列順に整理したものではあるものの当時とは違う演出で、キャスト陣も更にパワーアップしていました。前回までは舞台黒と赤で統一されていて、暗い印象でしたが、今回は衣装まで白で統一されているため、黒の絶望を超越した詰み😇感がすごかったです。照明も映えるしね
泣きに泣きまくったと書きましたが、面白いところもたくさんあって、本当に最高の舞台でした!最高の繭期体験でした。
〜ミュージカル部門〜
...こちらは迷いました!どの舞台も良かったので!
このミュージカルの装置と演出が他のミュージカルより印象的でした。プロジェクションマッピング投影を二重にしていて立体的な景色を作り上げていたのと、銀河鉄道が実際にステージに登場したのが本当に感動。あと機械伯爵のサイコパス感がえぐかった笑
銀河鉄道999 劇場版公開40周年記念作品 舞台 『銀河鉄道999』さよならメーテル〜僕の永遠 [DVD]
- 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
- 発売日: 2019/09/27
- メディア: DVD
舞台『銀河鉄道999』さよならメーテル〜僕の永遠 ゲネプロ 2019
2020年も推し活動、観劇生活充実させるべく日々頑張っていきたいなと思います!レポートの更新も笑
今年も残りわずかとなりましたが、良いお年を〜
ブロードウェイミュージカル『ピピン』観劇
お久しぶりです。
先日、(といってもかなり前のことですが😅)友人に誘われてブロードウェイミュージカルの『ピピン』を観劇しました。
今までの観劇記録とは少しタイプの違うものなので上手く書けるかわかりませんが頑張ってみようと思います笑
⚠️これより先は多少ではあると思いますがネタバレ含みます。ご注意ください。
ブロードウェイミュージカル『ピピン』( PIPPIN)日本語版 公開ゲネプロ丨エンタステージ
いつものごとくエンタステージさんのゲネプロ映像を引用させていただきます😅
...この2分間だけでもわかるように、かなり独特な雰囲気を持つミュージカルでした。現実のような部分もあれば現実離れした部分もある...なかなかすぐには解釈しきれない、だけどそんなところが面白い!といったような感じです。私自身観劇後すぐは頭の中が?マークだらけだったのですが、何日か考えているうちに「あのシーンはこう言う意味だったのかもしれない」などと考えられて、とても考えさせられるミュージカルでした!
あとはやはり、楽曲が素晴らしかったです!「Magic to do」や「Coner of the Sky」を始め、名曲ぞろいのこのミュージカル。生で聴けて感動でした😍
城田さんの「Corner of the Sky」は城田さん自身の発売しているアルバムや前回のFNS歌謡祭などで聞くことができるので興味があれば是非聞いて見てください☺️
シーン中のアクロバットも素晴らしかったです!遠くの席からの観劇していたのではっきりはわからなかったですが、おそらくサーカス団員役の方々は外国人の方々かな?サーカスなどでしか見ることができないような本格的なアクロバットはナマモノである舞台のメリットを最大限に生かしたものだったなと感じます。
そして最後のシーンについて。
セットどころかまさかキャストさんの衣装メイクまで取るとは...あのシーンがあったからこそそれまでの愉快でかつ不思議なシーンが引き締まりより意味のあるものになっていたなと感じました。あーーもう一度最初から見直したい...
(個人的にセット裏まで覗くことができたのが貴重な体験でラッキーだなと思いました笑)
全体的に、いいもの見れたなー!!と心の底から思えるもので最高の一日でした!
(城田さんかっこいいし🤤)
またミュージカル見にいきたいな✨まあもう2つほどチケットは取ってあるんですけどね笑
また更新します!
舞台『刀剣乱舞~慈伝 日日の葉よ散るらむ~』ライビュ観劇しました
お久し振りです。長い間このブログを更新できていなかったためもはや初めて書いたときと同じくらい文章に迷っている今日この頃です😅
今日、楽しみにしていた舞台『刀剣乱舞~慈伝 日日の葉よ散るらむ~』のライブビューイングを観劇してきたので、興奮冷めやらぬうちに感想を書いていけたらと思います!(割とたくさんの方が見ただろうし需要がないのは承知の上ですが私が人と感想を共有したい派なので笑)
いつものごとくネタバレが含まれるところが多いのでまだ見ていない方、これから配信などで見ようとしている方はこれ以上進むのは自己責任でお願いします。
【ダイジェスト映像】舞台『刀剣乱舞』慈伝 日日の葉よ散るらむ
ダイジャスト映像はこのような感じで公式さんが上げてくださっています。
今までの刀ステとかなり印象が変わって、割とアニメの花丸寄りなテイストだなーと言うのが私の序盤までの印象で、いつもの末満さんの脚本らしい展開を期待して厚手のハンカチを持って行っていた私はあれ?ずっと面白いところが続いてるぞ?と正直期待外れな感じだったのですが、、、
後半はもうさすがとしか言いようがない展開でしたね、、、
ああーここであの時のシーン盛り込む?!ここで三日月だす?!みたいな感じで後半で一気に涙腺殴り倒されました。
これ以降は本当にまとまらないので箇条書きで笑
・op曲、いつもと違いすぎてびっくり。まず衣装が内番、いつもの重そうな衣装に刀という出で立ちに比べかなり踊りやすそうだなという印象。いつもの一人一人顕現台詞を言うところもなく本当に花丸実写化と言った感じ。まあジャージ姿であの曲の前にかっこよく自己紹介されても変なので全然いいですけど😂
・聚楽第の戦闘シーン映像で終わらせちゃったのが私は少し残念でした。まああのセットのことを考えると映像にせざるを得ない感じだったんでしょうけど可能なら最初の第一話?を聚楽第の先頭にしてほしかったなあ、、
・いつもしかめっ面の長谷部が今回はかなり中の人の明るさ?ギャグ線?を活かした感じになっていてこれまた花丸寄りでした。髪の毛のサラサラ感が存分に伝わる頭のフリ加減。
・五虎退ちゃん可愛い!演じていた子は私は黒ミュ以来だったのですが相変わらず子供らしいと言うか感情がストレートに伝わってくる感じの演技が上手くて最後のシーンはそれまでのシーンから見事に感動シーンに切り替えてました。すごい、、、あと声の寄せ方もすごい、無理してる感じもそこまでなく高くて細い声で話してらした。
・太郎太刀次郎太刀。大太刀を舞台で戦わせるとどんな感じになるのか、観劇前から気になっていたのですがまさに大太刀が戦うと2、3振り薙ぎ倒せるんだなって感じでした。室内戦が苦手なのも舞台見て改めて納得。笑
・次郎さんはものすごく声が似ていて、すごいなーとおもって最後まで見ていたら、役者さんの素の声がもう次郎さんに似てました。かなり納得のキャスティング。
・会場別の歌仙さん、予想以上にたくさん出てくれて驚きました。突然ブチギレるシーンはさすがとしか言いようがない感じで、他の刀剣たちのシーンも見たくなりました。
・酔っ払いの大包平。もう笑うしかなくて苦しかったです😂大包平としてはやりすぎなのではと思うところが多々あったけれど茶目っ気たっぷりなところと戦闘シーンのかっこよさとのギャップが際立ってそう言う点ではすごく良かったです。ところどころ赤い髪をした加藤さんって感じにはなってましたけど笑
・演練形式の戦いのシーンの時、あんなにまんばちゃんのことを心配していたにも関わらず長義の部隊に入る長谷部にらしさを感じて印象的でした。あと「へし」と呼ばれて怒らないんだーって思いました。へし呼びいいですね笑(突然)
・三日月のことを長義に伝えるシーン、鶯丸が請け負っていて、あのシーンは悲伝に出ていた刀の中でも物事をしっかり見ていそうな印象でかつ中の人のキャリアを考えると彼が良かったのかなーと納得。今までニコニコ大包平をいじっていたのとは打って変わって、ほのぼのシーンから三日月のことを思い起こさせる割としんみりしたシーンへの切り替えをうまく演じてらして流石だなと思いました。あそこが物語としてもかなりターニングポイントだった印象。
・演練のシーン、やっと殺陣シーンがきた!と思っていたら割とサクサク進んでいってびっくり。決め台詞的なところもまるで独り言のような感じでした😅一振りにつき一つくらいは決めていってほしかったなと言うのが正直な感想。
・殺陣はやっぱりまんばちゃんと長谷部が群を抜いていた印象。あとは大般若のテンポの速い殺陣が私は好きでした。あとは古備前の、大包平が鶯丸の首前で刀を寸止めにするところの鶯丸の顔が目に焼き付いています笑
・長義くんがまんばちゃんのことをいちいち「偽物くん」と呼んでいたことについて、あそこまでしつこく呼んでいたからこそ最後の「山姥切国広」呼びが感動的になったんだろうなあ、、、
・ed曲、傘に名前は書いていてほしかった!笑
また思い出したら書き足したいなと思います。これからはもう少し頻繁に更新できますように笑